2015年7月7日にひまわり8号が運用開始しました。
このようにめっちゃ綺麗な画像が撮れるので、クローリングして色々動画にしてみました。
データ取得
ここから取りました。550pxのタイルで全球(1倍)から詳細(16倍)まで5段階の画像が10分毎に用意されています。
Firebug等で取得されてる画像を見れば、すぐに元画像の場所が分かります。
いろんな動画作った
で、ゴニョゴニョして、いろんな動画を作ってみました。
7月12日の素敵な瞬間集
手作業で素敵なシーンを選択して動画にしてみました。
日の出が鳥肌たちますね。
台風が見れる!
近づく台風:こっちは台風12号の発生から日本上陸まで。
ただの熱帯低圧から台風に育ったあと熱帯低気圧に格下げされ、また台風に帰り咲いた根性野郎です。
こちらは2015年7月の全ての台風の経路をアニメーション
火山の噴火が見れる!
なんか煙が上がってる・・・
なんとパプアニューギニアのマナム火山が噴火したらしいです。
これぐらい引いても噴煙が見えるのが凄いですね。
山火事?が見れる!
オーストラリア西部で黒い煙が上がってました。
山火事っぽくもありつつ、これ多分砂漠なのでなにが燃えてるのか不明。
あとこういう煙が何箇所かから上がってたので、もしかして人為的かも知れません。
オーストラリアの潮の満ち引きが見れる!
毎日の12時を見ると、海の色が大きく変わっている様子が見えます。
特に注目は、右中央の赤い砂が見え隠れるするところ。一度行ってみたいですね。
月が見れる!
ずっと探してたのですが、ようやく月を発見しました。台風17号とのツーショットです。
タイプラプスを見続けたい
上の動画みたいに綺麗なシーンを手作業で選び出してもいいんですが、面倒ですよね。
そこでいい感じのタイムラプスを自動で生成するプログラムを作りました。
この動画は2時間分の自動生成したタイムラプスです。
部屋に地球を浮かばせたい
地球が好きすぎて、こんなの作りました。部屋に中心にプカンと浮く地球です。
(実際は衛星画像を投影したただの発泡スチロール)
投影法変換
取得した画像のどのピクセルが地球上のどの座標に対応するのか計算できると色々便利です。
ひまわり8号の画像はNormalized Geostationary Projectionの投影画像。これをゴニョゴニョやると、こんなふうに緯度経度の線を引いたり、
OpenStreetMapから座標と名前を引いてきた都市名を表示したりできるようになりました。