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2014年6月5日木曜日

Yosemite(OS10.10)でJavaをインストールする方法

6月19日追記:
Javaのプログラムで二重打鍵されてしまう問題は、
環境設定>キーボード>入力ソースで「U.S.」を追加することで、英語に関しては問題なくなりました。
(これでeclipseは使える)


Yosemite(Mac OSX10.10)ではJavaをインストールしようとすると、以下のようなアラートが出て失敗します:
Oracle「バージョン10.7が必要です。あなたは10.10です。」ぼく「ファッ!?」

どうやら、インストーラがバージョンを単純な辞書順比較してしまっているようです。

そこで、ここのバージョンチェックを無くしてしまえばインストールできます。やってみましょう。

(1) PackageMakerを取得する
Appleが昔配布していた、インストーラーを作るためのツールです。

持ってない人は:
(1.1) XCode関連ツールのダウンロードページに行き(開発者登録が必要です)
(1.2) Auxiliary Tools for Xcodeをダウンロード(Aux.Toolsは何個もありますが、PackageMakerが含まれているやつを探してください)

(1.3) こいつです。


(2) JREなりJDKなり好きなものをOracleのページからダウンロードしてくる
今回はJDK1.8をインストールしてみましょう

(3) PackageMakerで開きます。(普通に.pkgをPackageMaker.appにドラッグアンドドロップする)

(4) Requirementsからこの一行(下図)を探し、削除する。


(5) 「Build and Run」を押す。(ファイル名は適当に。)
Buildが始まります。1分ぐらい待ちましょう。

(6) やったね!

注意点:
・Javaがダウンロードできても、キーが二重で入力される問題が存在するので実用に耐えません。
・上記方法で作ったファイルをアップすると色んな利用規約にひっかかるのでやめましょう

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