今日、混み合った電車に乗っている時に気づきました。
満員電車の辛さの半分は、本/タブレットを持つ腕の疲労であるということに。
そこで、こんなデバイスがあれば通勤が楽になるのではないか、という提案です:
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借りたい背中支援装置 |
前の人の背中を借りて、本やタブレットを持ってもらおう、という発想です。
飛行機の座席の液晶モニタと同じです。
みんなが「借りたい背中支援装置」を背中に着けて電車に乗れば:
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装着例 |
こんな風にタブレットを持ってもらったり:
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タブレットが置ける |
本を持ってもらったりできます:
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本が置ける。本をさすと、自動的に明かりが灯る。超おしゃれ。 |
その結果、こういう世界が訪れるわけです:
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借りたい背中の普及した世界 (作:mayu) |
賛同いただけるという方は、是非以下の作り方を参考にしてください:
■作り方(作成時間:1時間半ぐらい)
(1) 適当に段ボールとか発砲パネルとかを切って、筐体を作る。胸バンドは、ゴムバンドを筐体にねじ止め。
(2) 回路:LED、タクトスイッチ、電池を半田付け。
(3) 筐体の底にタクトスイッチとLEDを仕込み、本がささった時に点灯するようにする
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底にタクトスイッチとLED |
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押すと光る |
(4) 完成
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さぁこれを着けて旅に出よう |
おしまい。
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